やっと春夏




前回の日記を書いた時に、まだ雪がつもってるのはいかん!と強く思いましたので、さっそく春夏用に変更しました。
と言っても、大きな変化は一切ないので(とほほ)安心していろいろ押してみてくださいね…

Poketo T!



Checking the latest news at Poketo today, we saw that our T-shirt design has been released!

The design is of the Knotted Tower, the great tree that is Overture's website lookout (currently still covered in snow). A simple design when compared to others available but it was certainly no small feat preparing the design for printing.

If you want to purchase the shirt or look at the selection of other awesome goods they have, please head over to the Poketo website!

Thanks be!

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アメリカ西海岸、LA発のアーティストネットワーク「Poketo」にて、overtureのTシャツが発売されてます☆

現在のovertureのサイト
(まだ雪が降ってるのは見なかった事にしてください…)の、トップページの木(knotted towerという名前です)がどーんと正面にプリントされてます〜!

これは見た目シンプルですが、今までにない隠れた努力がありました。
それが今、こうやって形になってとても嬉しいです。

ちなみにこのpoketo、最近日本版サイトもオープンしてます。

アーティストは日本で独自に選ばれた人達なんですが、たまーに本家サイトからのアーティストも参加しています。
日本版でも入れると更に嬉しい♪

To the Table

Now that we are actually here the real challenges present themselves. Out of the piles of boxes and clothes and little toys and scraps of paper that have no proper place, threads of projects and ideas work their way up and beg to be tied.
And even more fundamental issues, like what must be left behind when two worlds combine to make one, find their way to the top and demand to be faced, again.
What must be left behind?
Two separate worlds are brought to one table, maybe each not fully formed, but one making up for the other in some places and in other places, overlapping.
Even if both worlds are proportionately developed in some places and undeveloped in others, they are not jigsaw pieces, they will not fit together perfectly. They must be forced together so whole loving ideas and colors and even characters spill over and are discarded like too much jam in a sandwich.
But some, many even, of the pieces do fit and that is why there is a draw to the table. To doubtfully sacrifice so much of one's self for a greater world that is unattainable alone.


This is our constant struggle. We never know if it will get easier or increasingly harder. We can only face it, to come to recognize it, once again, in order to move past it and become productive.

wurst pin badge


Thanks to the wurst gallery!

Our artwork is still available!
http://thewurstgallery.com/artists/wurstminster/overture/index.html

2月に開催された「
the wurstminster dog show」への参加に対しての記念品(?)のバッジが届きました。すごくかわいい!
バナナはなんとなく置いてみたんで、記念品ではありません。

暖かくなりました。

ブログの外観を変えてみました。

引っ越しもした事だし、ちょっと気分を変えて明るい色に…このままキープするかもしれないし、すぐ元に戻すかもしれません。
でも、いいかも。白。

引っ越し完了!


いやー大変だった…
予報通りの雪の中、無事に引っ越し作業が終わりました〜
日が暮れてからは冷たい雨に変わり、何かの修行のような雰囲気でただ黙々と荷物を運び込みました。

新しい住処は、マサチューセッツ州Greenfieldという町にある一軒家の2階のアパートメントです。
まだ足りない物は山ほどあるけど、これから少しずつ増やしていかなくては。

この国の基準で言うと特に広いアパートというわけではないけど、今まで住んでた所を考えると大海原に出た様な広さ!!ひろーい!
テラスもあるので、ハーブでも育てようとほくそ笑んでます。

歩いて行ける所にCo-op(生協)やCVSという大手ドラッグストアがあるので、そこに通い詰めになると思います。

さーこれで作る事に集中しなくちゃ。

引っ越し&flickr更新

今週末に(実は明日から)近場への引っ越し作業が始まるので、何かとバタバタしてます。
移る先は今よりも広い場所なので、とっても楽しみにしています。

そういうわけで明日から更新が順調にできるのか、できないのか今の時点でまったくわかりません。困った困った。

時間のある時にやっておこうと思い、昨年5月の大分での展示「SWEAT LODGE」の写真をFlikrにまとめてアップしました。
来てくれた人も来れなかった人もぜひ。

2006/5 solo exhibition "SWEAT LODGE"

Among Other Things

Here I will try to get back on the ball and offer more interesting updates and small little tales to make this slowly growing list extend a little further downward.
Overture currently has a number of projects in the works, another PlanB illustration and some other even more exciting stuff we cannot speak of yet.
Anyway there is a lot of excitement.

On top of that Overture is relocating to the town of Greenfield, MA - in many ways fairly nondescript, but with enough good things (Co-Op, GCC, etc.) and even more convenience (family, GCC, etc.) too make it a good place right now. Plus the space is huge and Overture's work will be like goldfish to this new aquarium.

Plus it's Spring and slumbering mammals can do nothing but climb out of their caves.

メープルシロップ小屋

こんにちは。ちょっと春っぽくなりました〜

春が近いと思わせてくれる場所へ行ってきたので、たまにはこちらの生活の事も紹介してみたいと思います☆

先日、今が旬のメープルシロップを作っている所を見に行ってきました。

こちらではSuger houseという名前で、シーズン中は煙突から甘い煙を出しているのがメープルシロップを作っているというサインです。



この時期は、メープルの木にバケツがぶら下がってるのを良く見かけます。

それを集めて煮詰めてメープルシロップを作るわけなんですが…40ガロン(150リットル)で1ガロン(3リットル)のシロップしかできないそうですよ!

ちなみに、普通に樹液を舐めても甘くも何ともないそうです。


中に入ると、こんな感じで作業場が見られるようになっています。


煮詰めているタンクの中はたっぷりの樹液!


出来上がったシロップが溜まっています。
これを舐めたいけど、それはできないので見るだけです。


壁には、歴代のメープルシロップのボトルや、今まで取れたシロップのコレクション。


これは、昔シロップを固めてキャンディを作るのに使ってた型だそうです。



メープルツリーに吊るすバケツや(普通はひとつの木にひとつかふたつです。これはディスプレイ用に群がってます。)木へさすパイプなど、昔ながらの色んな道具が展示されてました。

見学のあとは、同じ建物の中のレストランに行ってみました。
今しか入れないとあって、すごい人気!
田舎なのに1時間待ちです。外にも人が溢れてます。


オーダーしたのは、やはりパンケーキ(大・2枚)!
ここでは全てのお客さんに、出来立てのメープルシロップが一本プレゼントされます。
さっそく使いました。

出来立てのメープルシロップ、さらさらして、キュッと甘くてとっても美味しかったです。

風はまだ冷たかったけど、とても良く晴れてて
ああ〜なんか、春って感じ…の一日でした。

その土地ならではの物を食べたり、見に行ったりするのは楽しいですね〜

ICN(international creative network)



リンク(Overture&Friends)ではすでに出てたんですが、
ICN(international creative network)
いうサイトで、Overtureのプロフィールと作品が紹介されています。
イラストレーションと、アニメーションの二つのカテゴリに入ってますので
、良かったら見てみて下さいね。

中はこんな感じです。







他にも、「スーパーミルクちゃん」の田中秀幸さん、しりあがり寿さん、フリフリカンパニーの程さん、Dextro、「SALmagazine」の大橋二郎さん、そしてそして、ランレイク!(さん)という豪華な顔ぶれです。


P.S.
また日本で作品を見てもらえる・手に取ってもらえる(?)機会があるかも!です。
実現するように頑張って描きますので、楽しみにしてて下さい☆

掲載/planBmagazine



We just got planB#19 today!

前回お知らせしたplanBmagazine#19が無事家に届きました。
今回も、前回と同じくアルバムレヴューのページです。





水面下で



いろんな事がひっそり、ひそひそと動いてます。
不思議と、まわりの環境ともちょっとリンクしている様な動き方。

外を見ると、まだ雪は残りつつも暖かさで水たまりが沢山できています。小さな動物が道路わきにいる事も多くなりました。

昨日Jasonが、帰りがけに3匹の鹿を目撃したそうです。
これは…もう本当に地面が暖かくなって来てると言う事ですねー!


そしてここ数日それに合わせるように、春に移る新居をようやく探し始めました。何軒か内覧にも行って来ました。
そして思った事は、大家さんっていい仕事だなあ…(笑)なんて…。大変な事もきっと色々あるんでしょうね。どっちにしても、まだまだ先の話です。

そういえば、ロサンゼルスは連日の30℃超えで、桜もすでに葉桜になっているとか!(ほぼ日情報)
ここにもじわじわと春の訪れを感じます。


「ひそひそ動いている」何かについては、また近いうちにお伝えできるといいなあと思ってます。

今までの短い経験の中にも、いくつかビックリする様なお話を頂く事がありました。
それがなんとなーく(笑)消えちゃった事もあれば、いまだ繋がっている物もあります。

この平凡な今日と、明日の大きな変化とは、ホントに紙一重なんだなあと思います。
その紙一枚を破って向こう側に行ける人と行けない人…何が違うんでしょうね?こういうの考えるのはとても面白いです。

今月のplanB

#19(3/6/2007)

前回もお伝えした
「planBmagazine」。今月も載せてもらいました。
3/6発売だし、planBのHPも変わったんでオッケーサインと見て、お知らせします。


今回は、!!!(chikchikchik)とtussleという二つのバンドのアルバムレヴューをいっぺんに描きました。バラバラじゃないんですよ…一カ所に!

それぞれのタイトルは
!!!(chikchikchik)-Mythtake

tussle-Telescope mind

二つのアルバムタイトルを見比べて唸った結果、このような感じになりました。


…さあ〜どうでしょう!

アートディレクターのAndyに送った所、「beautiful!」という返事。
良かった良かったと胸を撫で下ろしたのでした。


で、次号です。
もう納品し終わったんですが、次回のは更に好きなようにやってます。

というのも、アルバムレヴューではなくて今はないあるバンドについての記事で、ちょっと変わった内容の記事だったので(私達にピッタリと言う訳です)…
Andyは「 that’s magical!」との事。

また来月あたりに紹介します。

plan B magazine掲載

雪はまだ、パラパラと降る日があります。今も降ってます。
積もった雪が溶けるのは、まだまだ先の事です。

さて、雑誌掲載の続報です。
先日の
日記で紹介したplan B magazineの完成品が届きました〜


2/6発売号です。
思ってたよりもしっかりとした作りで、全てカラーページ。freeCDもついて3.30ユーロ。日本円だと525円くらい、米ドルだと4ドルちょっとです。

そしてこんな感じで!


掲載されました。

このイラストはFlickrでもとても好評で、知らない人からコメントを頂いたり、他の場所でも反響が良かったです。

ちなみに次号にもイラストレーションが掲載される予定です。
二つのバンドのアルバムレヴューを同時にひとつの絵で表現するというなかなか難しいものでした。
おっ!という2組ですよ〜

また来月に入ったあたりにでも、ここに載せますね。

Check the link near the top for their site, but we just received a copy of Plan B Magazine issue #18 with one of our illustrations printed inside.
Another illustration is being used in issue #19 for a double review of !!! and Tussle and we are currently working on an illustration for issue #20. Hopefully this is becoming a monthly routine.

I believe these are available at HMVs and other major record stores and some independent ones...although I don't know about the U.S...

MITSUBACHI/蜜蜂

日本ではもう春が近づいてきてるんでしょうね、こっちはまだまだ雪景色です。

東京・渋谷のclub asia LOUNGE NEO3/30に開催されるイベント「MITSUBACHI」の第一回目のフライヤー・カードのアートワークを手がけました。

フライヤーはこんな感じです。


カードもこんな感じです…実物を見るのが楽しみです。

私達は元絵を描いて、蜂の住処風の彩色まで。
そして文字入れや全体の仕上げを請け負ってくれたのは、Staffでもあり、DJでもあるAyacowちゃんです。

〜MITSUBACHI〜
3/30(fri) @ club asia LOUNGE NEO
   GUEST DJ : DJ KAWASAKI

このmitsubachiが開催される頃にはもう春真っ盛り!という感じでしょうか…
もうすぐ4月ですしね。いいなあ…

素敵なイベントになるといいですね☆

Night Terrors


When I was a child I would have dreams about God. He would warn me against doing something to my sister, pestering her by taking a toy or an hair accessory. The warning wouldn't be severe but I knew that if I disobeyed I would suffer his wraith.
In the end, I would always do what I was warned against. It was not out of spite or an overwhelming desire to upset my sister but as a reflex that was somehow already programmed into the dream. Doing what I was warned against was how the dream played out.
And in my dream, when I pestered my sister or did whatever I had been warned against I could sense God's immediate presence and my body would be filled with electricity.
Except the electricity wouldn't shock me and knock me to another dream or wake me up and away from the nightmare. The electricity would grip me and paralyze me and drag me awake where I would lay on my bed, staring into the darkness as painful prickling coursed through my body.
From the edges of my vision I would also begin to sense a presence. A dark entity slowly approaching to engulf me and take me up into its reality. I would strain my body against the paralysis and the electricity, trying to force my body into movement, release my voice to scream, do everything in my power to free myself and escape from the darkness.
Eventually, with enough effort I would erupt in a violent convulsion and sometimes a little yelp and run from the room, not looking around, to the confusion of my parents. They had no idea what I was experiencing and helped me back to bed and left a light on to ward off the monsters of, what they thought was, my nightmare.

These experiences have never ceased, some years there are more than others, but they persist. And though the preceding dreams are not of any recognizable god, the grip, the electricity and the approaching dark presence remains unchanged.

There is yet more to say on these Night Terrors, but Overture is planning a series of illustrations concerning these happenings and this seemed like an appropriate introduction.

Between the silhouettes of the two strangers in the driver and passenger seat my eyes wandered over the dashboard onto the twenty feet of ground before the car where the headlights, suffocated by the falling snow, formed a yellow spotlight on a stage of ever changing scenery. Tire tracks and brown clumps of ice over a winter wasteland.
The car was uncomfortably warm, a hot metal box rolling through the frozen night and in my removed position from the rear the vinyl of the back seat gave a loose feeling of unease as if an abrupt stop could easily gain me a lead role in the performance passing before us.

In the darkness the sounds of the car, all the hidden parts beneath the hood and below our feet, as well as the rhythmic cycle of the tires, became prominent, synchronizing with the snow rushing at the windshield.
And as the drone of the engine overlapped with the relentless noise of the heater fan the girl in the passenger seat tilted her head back slightly and released her voice, a clear sustained tone above the mechanical buzz.

Flickr badge

こんにちは。
引き続き雪の溶けない寒い日々が続いてます。


近所のミネソタ州では氷点下、ひょうてんかですよ、なんと40度を記録したそうです!!ありえない、本当にありえない…


さて、お気づきの人もおられると思いますが画面の左下にflickrのバッジを付けました。

Flickr badge


ここからflickrのovertureのページに飛んでいけます。
(この画像を押しても行けませんよ…左下に本物がありますよ…)

ここからも行けます。
まだ始めたばっかりなので写真が少ししかないんですが、今まで世に出た作品等を中心に載せていこうかなーと思っております。

みなさんも風邪や体調不良が出ないように、手荒いうがい、いえ手洗い・うがいをして頑張っていきましょう。

the wurstminster dog show!

オレゴンのアートショウ、the wurstminster dog showが2/3からスタートしてます〜。



Ace hotelでのオープニングは人と犬が入り乱れて、押すな押すなの大盛況だったそうです。
写真は初日の模様です。(私達は行けなかったので、いろんなとこから拝借したものです。)



 



flickrに更に大量の写真がアップされてるのでぜひ見て下さい。

何枚かovertureの作品が写ってるな〜
行ってないのに、作品だけ参加してるのが不思議です。

The Wurstminster Dog Show has begun! We weren't able to attend the opening, but pictures of the show are on flickr and it looks as though it was pretty wonderful.
From here on the pieces, including our own, are available for viewing and purchase at
the wurstgallery.
If there is a particular breed you prefer there is even a search menu to select from.

plan B magazine



2/5発売の ロンドンの音楽雑誌「Plan B magazine」にovertureのイラストレーションが掲載されてます。

「Death Sentence: Panda!」という
サンフランシスコ在住のバンドの最新アルバム、「FESTIVAL OF GHOSTS」の紹介記事ためのイラストでした。


イギリス在住のみなさま〜
お近くの書店・レコード屋さんなどでplanBmagazineを見かけたら、見てやって下さい。

This is an illustration we finished last month for Plan B Magazine's latest issue, on sale from 2/5. The illustration is for a review of Death Sentence Panda's latest album, Festival of Ghosts, so we came up with a gathering of different ghosts and creatures ready to celebrate.

planBmag