メープルシロップ小屋

こんにちは。ちょっと春っぽくなりました〜

春が近いと思わせてくれる場所へ行ってきたので、たまにはこちらの生活の事も紹介してみたいと思います☆

先日、今が旬のメープルシロップを作っている所を見に行ってきました。

こちらではSuger houseという名前で、シーズン中は煙突から甘い煙を出しているのがメープルシロップを作っているというサインです。



この時期は、メープルの木にバケツがぶら下がってるのを良く見かけます。

それを集めて煮詰めてメープルシロップを作るわけなんですが…40ガロン(150リットル)で1ガロン(3リットル)のシロップしかできないそうですよ!

ちなみに、普通に樹液を舐めても甘くも何ともないそうです。


中に入ると、こんな感じで作業場が見られるようになっています。


煮詰めているタンクの中はたっぷりの樹液!


出来上がったシロップが溜まっています。
これを舐めたいけど、それはできないので見るだけです。


壁には、歴代のメープルシロップのボトルや、今まで取れたシロップのコレクション。


これは、昔シロップを固めてキャンディを作るのに使ってた型だそうです。



メープルツリーに吊るすバケツや(普通はひとつの木にひとつかふたつです。これはディスプレイ用に群がってます。)木へさすパイプなど、昔ながらの色んな道具が展示されてました。

見学のあとは、同じ建物の中のレストランに行ってみました。
今しか入れないとあって、すごい人気!
田舎なのに1時間待ちです。外にも人が溢れてます。


オーダーしたのは、やはりパンケーキ(大・2枚)!
ここでは全てのお客さんに、出来立てのメープルシロップが一本プレゼントされます。
さっそく使いました。

出来立てのメープルシロップ、さらさらして、キュッと甘くてとっても美味しかったです。

風はまだ冷たかったけど、とても良く晴れてて
ああ〜なんか、春って感じ…の一日でした。

その土地ならではの物を食べたり、見に行ったりするのは楽しいですね〜